山北町裏路地

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山北町商店街を抜け、引き返そうとした矢先に見つけた小道。

その小道を進むと、写欲をそそるものがいっぱいあった。

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謎の兜がまずはお出迎え。

 

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二人して感動したペンキ塗りたてのトタン屋根。

塗った後の缶や手袋がその場にポイっと置きっぱなしで笑ってしまった。

その辺りはmaeさんがしっかり写真に収めてくれているはず。

 

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障害者の作業所として再利用されている古い建物の脇には非常階段が。

入り口は立入禁止になっていて、ボロボロの傘が引っかかっていた。

その傘を廃物写真のコレクションに入れようと入念に撮るmaeさん。

 

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日向岡の蔦が絡まった廃車と上の傘。

2か所でのmaeさんの向き合い方は本気だった。

私はその間、頭上の建物と電信柱の影を撮影。

 

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複雑に入り組むトタン屋根とH型の煙突。

Hの形の意味をこの時初めて考え、そして合点した。

煙は上に逃がし、雨水を中に入れないための工夫だろう。

 

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最初、奥の1つだけが目の前に現れて、二人で「何?」と首を傾げた。

車が通り抜ける際に止水栓を壊さないようにするためのマーカーだろうか。

 

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小道沿いにあった特徴的な屋根の家。

高さを稼ぐために石垣に食らいついて撮ろうとしていたら、maeさんが上に登れる道があることを教えてくれた。

 

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上に登ると墓があった。

墓前に咲き乱れる野花たち。

maeさんに導かれて発見した光景だ。

 

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落ち葉に埋もれつつある子供用の自転車。

持ち主は今いくつになっただろうか。

傾いた日差しがトタンを飾り立てる。

 

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こうして撮った写真を並べてみると、家屋にトタンが多いことに気づく。

それが趣きを生んでいた一因かもしれない。

それでも、建て替え中の家もちゃんとあって、やっぱり寂しさは感じさせないのだ。

 

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裏路地の雰囲気が分かりやすい一枚。

 

商店街の写真をみて目的地に決めた山北町。

偶然見つけた裏路地をmaeさんと歩けたことで、思い出はさらに格別なものとなった。

 

さらにさらに。

maeさんの粋な計らいでご自宅にお招き頂き、手際よく、それでいて丁寧に調理されたペペロンチーノをご馳走になった。

 

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maeさんブレンドの挽き立てアイスコーヒーと共に美味しさを噛みしめながら、私が初デートのカノジョだったら完全にオチているだろうなと想像した。

 

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